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地球温暖化を背景に、ベランダや軒下でゴーヤやアサガオ等、つる性植物を植えて日よけにする緑のカーテンが注目を浴びている中、究極の地産地消ベランダ菜園も人気を集めている。

5月21日には、東京都渋谷区こどもの城で、タキイ種苗がシブヤ大学（学校教育法上で定められた正規の大学ではなく、生涯学習を推進）にてベランダやさい学科を開講した。
今回の授業では、ミニトマトの栽培方法についての授業。ベランダ菜園だけに的を絞り、正しいやさいの育て方の知識を身につけるため、種のまき方から土の扱い方、水やりの頻度、時期に応じた手入れの仕方などを講義。実演もあるので、初心者にもわかりやすく、会場に集まった約100名の受講者の真剣なまなざしが注がれた。

ベランダやさい学科は、今年7月にも第2回を開講予定。

外部リンク

タキイ種苗株式会社
2010年第一回シブヤ大学ベランダやさい学科開講
http://www.takii.co.jp/info/news_100602.html


シブヤ大学
http://www.shibuya-univ.net