エネクトニュース

アウトドア・カジュアルブランドのティンバーランドジャパンは、砂漠に木を植林する緑化活動の参加者を募集している。

緑化活動を行うのは、中国・内モンゴル自治区のホルチン砂漠。ホルチン砂漠は、かつて草原だったが、無秩序な放牧や伐採などが原因で砂漠化が進んでいる。

同社では、2001年より日本を拠点に活躍するNPO法人緑化ネットワークを通じて、ホルチン砂漠の緑化活動を支援。2005年から一般参加者と同社の社員で行う体験ツアーを実施。10年間の活動で、今年４月に目標だった100万本の植樹を達成した。

今年の体験ツアーの日程は８月17日（火）から21日（土）までの４泊５日。参加費用は全額同社が負担する。

参加には、2名1組の応募が必要で、以下の条件も必要になる。

1.健康で、炎天下での作業ができること
2.9月6日以降有効のパスポートを応募時点でもっていること
3.出発までに渡航手続きと旅行同意書の提出ができること

などで、18歳未満の場合は原則として保護者の同伴が必要となる。参加希望は、同社ホームページで、6月18日（金）まで応募を受け付けている。

外部リンク

ティンバーランド　ホルチン砂漠緑化体験ツアー
http://www.timberland.co.jp/topics/horqin_tour.html