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2010-08-17 09:00
その他
京セラ 外壁で植物を育てる「エコ工場」 国内外20拠点に設置

建物の表面温度や室内温度の上昇を防ぐ効果
京セラでは、施設の外壁で植物などを育てる環境保護活動「グリーンカーテン」を設けている。現在、国内と海外のグループ会社の工場などあわせて20拠点にまで広がっている。この取り組みは、2007年度に長野岡谷工場から始まって今年で4年目。2010年度は、初の海外展開となるタイとブラジルの現地法人でも実施したという。
グリーンカーテンは、ゴーヤやヘチマなどのつる性の植物を建屋の外壁で育てて窓を覆うことで、葉の蒸散作用や夏の強い日差しを遮ることを利用して、建物の表面温度や室内温度の上昇を防ぐとのこと。
京セラでは、すべてのグリーンカーテンで、約761本分の杉の植樹に相当する効果が得られるという。また、以下のサイトでは、家庭での導入例も紹介されている。
【minastirith 執筆】
外部リンク
■ 京セラグループのグリーンカーテンの取り組み
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