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2010-09-03 09:00
その他
京大発ベンチャーが自社の太陽光発電システムを10月から受注開始

来年度からは電気自動車(EV)も販売予定
京都大発のベンチャー企業「ナノオプトニクス・エナジー」が、自社の太陽光発電システムの受注を10月から始めるという記事が先日『SankeiBiz』に掲載された。記事によると、同社は京大関係者が出資して2005年に設立したとのこと。鳥取市で会見して“地元サッカークラブ「ガイナーレ鳥取」と提携し、製品は「ガイナーレ・ソーラー」と命名した”といい、パネルなどにクラブのロゴを表示して売り上げの一部を寄付するという。さらに以下のような計画を明らかにした。
来年3月に稼働する同社の米子市の電気自動車(EV)工場で太陽光パネルを生産。産業用システムの建設、施工は国際航業グループに委託。事業開始に伴い、地元から10人程度を雇用する。
ちなみに、来年度からは“EVの販売を始める予定”とのこと。大学ベンチャーもエコの時代に進みつつあるのがうかがえる。
【minastirith 執筆】
外部リンク
■ 京大発ベンチャー、太陽光発電システム10月から受注 (SankeiBiz)
■ ナノオプトニクス・エナジー
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