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株式会社MM総研が、『第3回　環境対策に関する消費者意識調査
～環境対策注力イメージ企業ランキング～』を公表した。調査は2008年秋、09年秋に続いてのもので、インターネットアンケート・サービスである『gooリサーチ』を用いて行われた。

全国の一般消費者を対象に、1月28日から2月1日まで行われた調査では、1人5社までの記述式で1,094人が回答した。

　　※　画像はイメージ
1位に選ばれたのは、397人から支持を受けたトヨタ自動車。比率は36.3%にものぼり、2位に20%以上の大差をつけた。前回に続いての1位となる。同社が支持された理由は、ほぼ全てが『ハイブリッドカー(プリウス)を販売している』というものだった。

2位はパナソニックで、136人・12.4%の支持を受けた。前回は8.9%で3位だった。3位はサントリー。前回と殆ど変わらない105人、9.6%の支持を集めたが、順位を1つ落とした。

上昇が目立ったのは6位の日産自動車で、前回2.5%から6.9%と3倍近くにアップ。電気自動車『リーフ』などが好感を与えたものと見られる。

編集部　　宗近　明

外部リンク

MM総研　ニュースリリース：
『第3回 環境対策に関する消費者意識調査～環境対策注力イメージ企業ランキング～』
http://www.m2ri.jp/newsreleases/main.php?id=010120110217500