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2011-06-13 20:00
その他
三洋電機、徳島県庁へ太陽電池などを納入
太陽電池と蓄電用リチウムイオン電池システムを納入
三洋電機株式会社は、徳島県に太陽電池と蓄電用リチウムイオン電池システムを納入したことを6月13日に発表した。これらは、徳島県の進める「環境配慮型(創エネ・蓄エネ・省エネ)モデル」向けに使用される。「環境配慮型(創エネ・蓄エネ・省エネ)モデル」
「環境配慮型(創エネ・蓄エネ・省エネ)モデル」では、太陽電池を県庁内の駐輪場の屋根に設置し、これにより発電されたエネルギーを本庁舎のLED照明に使用する。また、蓄電用リチウムイオン電池システムにより、発電されたエネルギーの一部を、庁舎敷地内街路灯や駐輪場内のLED照明にも活用される。さらに、蓄電用リチウムイオン電池システムは、災害時、非常用電源として電源供給も可能となる。三洋電機は、上記の他、2011年3月、徳島県が県内3ヶ所に設置した「ソーラー駐輪場」にもHITR太陽電池、蓄電用リチウムイオン電池システム、電動ハイブリッド自転車「eneloop bike」を納入している。
徳島県次世代エネルギー活用促進研究会
三洋電機は、徳島県内にリチウムイオン電池の主要拠点を有している。また、徳島県が主催し、三洋電機、徳島大学工学部、徳島県内の企業が参加する産学官連携プロジェクト「徳島県次世代エネルギー活用促進研究会」により、リチウムイオン電池等を活用した地域産業活性化に向けた取り組みを共同で進めている。外部リンク
三洋電機 ニュースリリース
http://panasonic.co.jp/sanyo/news/2011/06/13-1.html
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