エネクトニュース

株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパンは、省エネ、節電に貢献するLEDランプ「MASTER LEDspot」シリーズのラインアップを拡充し、4月より発売を開始したことを発表した。

「MASTER LEDspot」シリーズは、店舗や施設で広く使用されているランプに置き換えて使用できるタイプのLEDランプである。今回は、従来の製品に加えて、ラインボルト（100V）で使用可能なJDRタイプのハロゲンランプ、ローボルト(12V)で使用するϕ35mmタイプの発売を開始した。また、宝飾品や時計、化粧品等の店舗ショーケース内に使用されるMASTER LEDspot LV MR11(マスターLEDスポット LV エムアール11)も新製品ラインナップの1つである。

これらMASTER LEDspotシリーズでは、これまでに多く使用されてきたタイプのハロゲンランプと比べて、最大80%の省エネが実現可能となる（※）。
MASTER LEDspotシリーズの最大の特長は、照明器具の交換工事を行わなくても、ランプ交換をするだけでそのまま使える省エネルギーなランプである点。つまり、既存・既設の照明器具でもランプを交換するだけですぐに利用できる、簡単・明快なLEDランプといえる。

省エネ・節電対策として、今後益々需要が高まるであろう。

外部リンク

株式会社フィリップス エレクトロニクス ジャパン
http://www.newscenter.philips.com/jp_ja/standard/about/news/lighting/110527_led_lamp.wpd