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2011-07-03 12:00

その他

「食生活におけるエコ活動」に関する意識・実態調査

リンクアンドコミュニケーション
「食生活におけるエコ活動」に関する意識・実態調査
株式会社リンクアンドコミュニケーションは株式会社ハー・ストーリィの協力のもと、同社が運営するポータルサイト「暮らしの根っこ」の会員主婦を対象に、「食生活におけるエコ活動」に対する意識・実態調査を行い、その結果を発表した。

■調査概要
調査期間:2011年3月30日~4月30日
調査対象:20~50代女性(うち既婚者73.1%)119人
調査方法:インターネット


エコを意識している人は約9割
調査結果によると、「ふだんの生活で、少しでもエコを意識している人」は9割に上る。また、エコを意識した最初のきっかけについては、「節約」と回答した人が約3割。

普段、調理のときに意識していることとしては、最も回答が多かったのは「ポットや炊飯器の保温は長時間しない」(78.2%)。次に、「火力を適量に調節する」(77.3%)、「冷蔵庫を開けるとき、間を短くする」(68.1%)と続く。この結果から、多くの人々が調理時に「節電・省エネ」を意識していることがうかがえる。
震災を経て変わったこと・・・
「東日本大震災で変わった「エコ」への意識、行動」について自由記入による調査を行ったところ、次のような意見が見受けられた。リンクアンドコミュニケーションは、この結果を受け、「震災を機会に、「節約」から、「資源や食材を大切にする」「本当に必要なものを見極める」に、主婦の意識は変化」しているとコメントしている。

■東日本大震災で変わった「エコ」への意識、行動(抜粋)

・以前から『節約』として新たに物を買うのを我慢したりしていたのですが、現在は本当に必要な物なのか考えるようになりました。(40 代)
• 無駄に電気をつけなくなりました・・というより、今回の事で、いかに無駄な電気をつけていたかがよく分かりました。普段の生活の中で、無駄を改善することがエコに繋がるんだなと思います。(30 代)
• 水の大切さが今まで以上に感じ、お風呂の残り湯は洗濯物だけに使用していたのですが、花壇の水遣りも残り湯を使うようにしています。水道をひねれば水がでるのが当たり前だと思っていましたが、本当にありがたいことなんだと思うようになりました。(30 代)


外部リンク

株式会社リンクアンドコミュニケーション
主婦の食生活におけるエコ活動の意識・実態調査
http://project.chouriryoku.jp/report/

株式会社ハー・ストーリィ
http://www.herstory.co.jp/
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