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オプテックス株式会社は、ハロゲンランプとLEDランプの2種のセンサで制御する屋外駐車場向け省エネ照明「ハイブリッドエコライト」を8月1日から発売する。「必要なときに、必要なあかり。」をコンセプトに開発されたこの商品は、88％の電力削減が可能となる（水銀灯比）。

「ハイブリッドエコライト」は、本体内蔵の照度センサで夜間や、人、車等を認識する。センサが夜間を感知すれば、LED常夜灯が点灯し、最低限の照明を確保する。また、人や車が近づけば、ハロゲンランプが明るく点灯する。このような仕組みで、2種の光源を賢く使い分けるのは業界初の試みだという。

また、10 年間のトータルコストはLED 照明の約半額。省エネ性と経済性を両立し、「必要なときに、必要なあかり。」を提供していく。

なお、広範囲のスクエア検知エリア（15m×15m）は業界最大。従来の住宅用のセンサライトでこの検知エリアを実現しようとすると、4 台設置しなければならないエリアを1台でカバーできる。電気代や省エネ効果に加え、設置費を含むイニシャルコストも削減可能であろう。

希望小売価格は、57,750円（税込み）。オプテックスは、年間1万台をの販売を目指している。

外部リンク

オプテックス株式会社　お知らせ
http://www.optex.co.jp/news/whatsnew_detail.cgi?ID=20110722134258