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2011-07-21 12:00

その他

節電しながら夏の風物詩を楽しむ/LEDライトアップで80%電力削減

箕面市
「箕面大滝・滝道ライトアップ」を全灯LED化へ
箕面公園(大阪府箕面市)で行われる恒例のサマーフェスタ。その中で行われる箕面大滝・滝道のライトアップが、全灯LED照明に置き換えられることとなった。


LED化により消費電力80%削減を目指す
7月15日の箕面市の発表によると、毎年恒例の夏の風物詩「箕面大滝・滝道ライトアップ」で、すべての照明機器をLEDに置き換え、消費電力80%削減(平成22年度比)を目指していくという。

まずその第一弾として、7月16日よりスタートした「第26回サマーフェスタ箕面公園2011-火と水と光の祭典-」において、すべての提灯に使用する電球をLEDに交換する。昨年度の提灯は613個。これがすべてLED化され、さらに66個に削減される。

また、蛍光灯の使用数も昨年度の11本から2本に、投光器も15個から12個に削減される。これらの対策は、消費電力約63%(平成22年度比)削減の効果を生むという。

来年度以降、全照明をLEDに交換し、消費電力80%削減(平成22年度比)を目指していく。
節電をしながら、夏の風物詩を楽しむ
これらの対策は今夏の電力供給量の落ち込みに対応するためのもの。箕面市は、「夏の風物詩となった箕面大滝・滝道ライトアップを節電に配慮したかたちで今後も継続し、多くの観光客に楽しんでもらうこと」を目指していくという。

「第26回サマーフェスタ箕面公園2011-火と水と光の祭典-」は8月31日まで。7月31日には箕面大滝周辺などにろうそくを設置する「みのおキャンドルロード2011」やその他のイベントが行われる。

外部リンク

箕面市 報道資料
http://www.city.minoh.lg.jp/syoukou/houdou/110715takimitirightup.html

箕面市 観光協会
http://kankou.minoh.net/main_event/summer/01.html
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