エネクトニュース

パナソニック電工株式会社は、業務用エコキュートの新製品を9月21日より発売した。
この製品は、飲食店舗や福祉施設などの業務分野での使用を見越して企画・製造され、当社従来品に比べて、ヒートポンプのエネルギー消費効率（COP）を約25％向上させ、業界No.1の「COP5.1」を実現したという。


エコキュートは、大気の熱を利用し、自然冷媒（CO2）を使ってお湯を沸かしていく。地球温暖化防止に向けたCO2削減意識が高まる中、エコキュートは、そのエネルギー消費効率の高さから、住宅用のみならず、飲食店舗や福祉施設などの業務分野においても需要が拡大している。

今回、パナソニックより新発売となるエコキュートは、前述の通り、ヒートポンプのエネルギー消費効率（COP）業界No.1のCOP5.1を実現している。その他、外気温マイナス20℃でも使用可能な寒冷地仕様も新たにラインナップしている。

パナソニックでは、今後も、拡大する業務分野でのエコキュート市場において、多様なニーズに対して、省エネと両立する快適な給湯ライフの提案を行っていくという。

外部リンク

パナソニック電工株式会社　ニュースリリース
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/1109/1109-6.htm