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2011-09-12 12:00

太陽光発電

画期的な太陽光発電事業!「おおたまるごと太陽光発電所構想」

おおたまるごと太陽光発電所構想
低価格・レンタル契約での太陽光発電システム設置が可能
昭和シェル石油の子会社ソーラーフロンティア株式会社は、群馬県太田市での戸建て・集合住宅向け太陽光発電システムの普及推進事業に供給業者として参加することを発表した。


この取り組みは、群馬県太田市が掲げる「おおたまるごと太陽光発電所構想」の一環として行われる。具体的には、太田市が出資する一般財団法人「地域産学官連携ものづくり研究機構」が行う太陽光発電システムの一括大量購入、戸建所有者に再販、これにより低価格でのシステム設置を目指す制度。さらに、集合住宅所有者には、レンタル契約での導入も可能となるという。戸建て住宅向け再販の第一回募集は8月15日より開始、集合住宅向けの募集は10月以降に開始される予定である。
ソーラーフロンティア、システム提供・運営サポートなど幅広く参画
今回の取り組みにおいて、ソーラーフロンティアは、CIS薄膜太陽電池モジュール、架台一式、周辺機器(集電ケーブル、接続箱、パワーコンディショナなど)、発電モニター、災害補償サービスなどをシステムパッケージとして提供するという。さらに、顧客管理システムの提供や教育訓練の実施などの運営サポートを行っていく。

今回提供するソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池の特徴として、環境に優しく発電性能が高いことが挙げられる。ソーラーフロンティアによると、「太田市のような全国でも有数の日射量を誇る地域では、更に優れた性能を発揮することが期待」されるという。

また、ソーラーフロンティアは、今回の太田市での取り組みを通じて、設置した顧客の発電量などを集中管理できるシステムの構築や、アフターフォローの充実、今後の改善点に向けたデータ活用を行っていくという。

外部リンク

ソーラーフロンティア プレスリリース
http://www.solar-frontier.com/jp/newsrelease/pdf/20110907.pdf
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