2011-09-15 12:00
太陽光発電
関西初/Wソーラーシステム採用の環境配慮型モデルハウス

近鉄不動産、環境配慮型モデルハウスをオープン
近鉄不動産株式会社は、9月17日(土)に環境配慮型のモデルハウスを、奈良県生駒市の近鉄白庭台住宅地内でオープンすることを発表した。Wソーラーシステムで太陽光と太陽熱を有効活用
今回のモデルハウスの特徴は、「住宅におけるCO2排出量抑制」を目指したものであること。具体的には、関西圏で初の「Wソーラーシステム」を採用している。「Wソーラーシステム」とは、太陽光と太陽熱をダブルで有効に活用する発電システム。従来の太陽光発電パネル・太陽熱集熱パネルは、パネル形状が異なり、設置場所や意匠面で制約を受けていた。しかし、大阪ガス株式会社、高木産業株式会社、長州産業株式会社の共同開発により、太陽光発電パネル・太陽熱集熱パネル一体設置が可能なWソーラーパネルと、太陽熱を給湯・温水暖房に利用可能な「SOLAMO」(太陽熱利用ガス温水システム)との組み合わせが実現したという。
その他、カーボンニュートラルを目指し地場産木材を多用している点、電気自動車への対応など、環境配慮への工夫は随所に見られる。
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近鉄不動産 ニュースリリース
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