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JTBは、国内の再生可能エネルギー拡大に貢献できる「創エネ旅行」の販売を開始した。


「創エネ旅行」は、東日本大震災の被災地での太陽光発電システム等の設置等の支援に貢献できる旅行商品。申込みは、通常の旅行代金に500円を追加するだけ。旅行の目的地は東北以外の日本全国でも可能で、旅を通して東北の被災地の復興支援に協力できる。東日本大震災後、再生可能エネルギー普及が国の重要課題となっている。JTBでは2007年から、再生可能エネルギーの普及に貢献できる「CO2ゼロ旅行」を販売。これまでに延べ20万人以上の利用者を生んでいる。

今回はそのノウハウを元に、「創エネ旅行」の仕組みを開発した。主に、法人旅行・教育旅行などの団体旅行を対象にツアーの企画・販売を行っていくという。

早速、10/22出発の埼玉県の川口・鳩ケ谷武南ロータリークラブの東北旅行（仙台・鳴子・塩竈・松島方面）で「創エネ旅行」が利用される予定である。また、11月にも160名のツアーも予定されている。

JTBによると、今後、2012年度中に１万名の取扱いを目指していくという。

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JTBグループ　ニュースリリース