2011-10-03 12:00

太陽光発電

NTTグループ太陽光発電設備運用を開始

グリーンNTT
NTTグループ最大規模の太陽光発電設備の運用開始
NTTは、自社太陽光発電設備3箇所について、10月1日より運用を新たに開始することを発表した。今回、運用が開始となるのは、千葉物流センタ、札幌・福岡における施設。千葉物流センタにおける太陽光発電設備は、NTTグループ最大規模となる。


NTTグループでは、その事業特性により、CO2排出量の9割以上が電力に起因するという。そこで、炭素への依存を極力減らし、自然エネルギーの自給率を高めていくこと、さらに社会全体への自然エネルギー普及に貢献することが情報通信事業者としての務めであるという考えから、かねてより「グリーンNTT」を立ち上げ、太陽光発電設備の自社への導入を着実に実践・実行してきた。

今回の3箇所での太陽光発電設備の運用開始により、グループ全体での太陽光発電設備の導入規模は約4.4MWとなる。また、NTTグループが掲げる平成24年度までに自然エネルギーを5MW(一般家庭約1,500世帯分に相当)導入するという計画の達成に大きく近づいた。
低炭素社会の実現に向けて
NTTグループは、昨年11月に公表した「THE GREEN VISION 2020」のひとつのテーマである「低炭素社会の実現」に向け、グループ全体で自然エネルギーの普及促進施策「グリーンNTT」を推進している。この施策の中で、特に太陽光発電の導入拡大に努めている。

外部リンク

NTTグループ ニュースリリース
http://www.ntt.co.jp/news2011/1109/110929a.html

グリーンNTT
http://www.ntt.co.jp/kankyo/greenntt/index.html
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