エネクトニュース

株式会社コンテックは、太陽光発電における発電電力の計測やデータ表示、保存などの「見える化」に必要な機能を集約した小型端末「SolarView（R）Compact」を開発し、11月1日から販売を開始する。


コンテックは、これまでも、太陽光発電の見える化ソリューションを「SolarView（R）（ソーラービュー）」の総称で展開してきた。「SolarView（R）」では、パソコン用計測表示ソフトウェア、盤内設置の小型計測端末、産業用パソコンベースの高機能端末などのさまざまな形態の関連製品のほか、インターネットを活用した一元管理システムや資源エネルギーを含む総合監視システムを提供してきた。

今回、新たに発売される「SolarView（R）Compact」は、コンテック社の19年に渡る太陽光発電計測のシステム開発事業で培った経験と実績をベースに開発。発電電力の計測やデータ表示・保存など、必要な機能を集約した小型端末である。

その特徴としては、国内の有名メーカーのパワーコンディショナに対応にしていること、設置場所を選ばないコンパクトサイズであることのほか、Ｗｅｂブラウザでシステム管理やCSVファイルによる外部との連携などが挙げられる。さらに、2年保守と1年単位の継続プランの併用で最長７年の保守サービスを提供していく。

外部リンク

コンテック　プレスリリース
http://www.contec.co.jp/corp/press/2011/11100400.html