2011-11-01 23:00

太陽光発電

メガソーラーたけとよ、営業運転を開始

メガソーラーたけとよ
中部電力、「メガソーラーたけとよ」10月31日に営業運転開始
中部電力は、10月31日に「メガソーラーたけとよ」の営業運転を開始したことを発表した。


「メガソーラーたけとよ」は、武豊火力発電所構内(愛知県知多郡武豊町)に建設され、今年1月に営業運転を開始した「メガソーラーいいだ」(長野県飯田市)に続く、中部電力で2例目の事業用太陽光発電所である。

「メガソーラーたけとよ」の発電所出力は7,500kW(7.5MW)。これは中部地域最大の発電量となる。また、想定年間発電量は730万kWhで、一般家庭約2,000世帯分の年間使用電力量に相当する。
CO2排出削減量は3,400トン
なお、中部電力によると、「メガソーラーたけとよ」の運転によるCO2排出の削減量は、年間約3,400トンとなる見込みである。その他、発電所を一望できる展望台などを設置し、発電所の見学を通じて、再生可能エネルギーの普及啓発を行っていくという。

中部電力は、今後、2014年度の営業運転開始を目指す「メガソーラーしみず」(静岡市清水区)を計画中。CO2排出量の少ないエネルギーの導入に積極的に取り組んでいくと。

外部リンク

中部電力 プレスリリース
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/pub_release/press/3170485_6926.html
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