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2013年6月7日-日産自動車株式会社(以下、日産)は、同社100%電気自動車「日産リーフ」のバッテリー容量保証を5月31日より開始したと発表した。

購入から5年または走行距離10万kmの範囲内で、バッテリー容量計が9セグメント（初期は12セグメント）を割り込んだ場合、日産が無償でバッテリーを修理または交換する。

「日産リーフ」は、世界初の量産型電気自動車。2010年12月に発売された。現在までに世界で累計6万5000台以上を販売している。

走行中にCO2などの排出ガスを一切出さない。力強く滑らかな加速性能、全速度域での静粛性能、操縦安定性で高い評価を得ている。

日産では、利便性向上のため、急速充電器の設置に積極的に取り組んでいる。国内販売会社での急速充電器設置店舗数は、2013年3月末までに800店舗までに拡大。国内販売会社の3店舗に1店舗以上に急速充電器が設置された。

取り組みはそれだけではない。電気自動車の早期普及を目指している。昨年11月、一充電走行距離228kmを実現。利便性が向上した。今年4月、国内希望小売価格を改定。約28万円の値下げを実施。約220万円から購入が可能となった。

1933（昭和8）年12月26日設立。社長兼最高経営責任者（CEO）は、カルロス ゴーン氏。自動車及び船舶の製造販売と関連事業を行っている。

外部リンク

100%電気自動車「日産リーフ」のバッテリー容量保証を開始
http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/

日産自動車株式会社
http://www.nissan-global.com/