2013-08-30 19:00
太陽光発電
JFEエンジニアリングが北海道で21.7MWのメガソーラーを受注、2015年5月完成

太陽光発電に適した土地
JFEエンジニアリングは8月23日、スパークス・グループ株式会社が北海道釧路市で進める発電事業において、約21.7MWのメガソーラーの建設を受注したと発表した。
JFEエンジニアリングは北海道支店道東営業所を2011年12月に開設し、年間を通じての日照時間が長く、太陽光発電に適した地域である道東地区においてインフラ整備のマーケティングを進めている。
今回、事業参入を目指すスパークス・グループに対して、JFEエンジニアリングが発電事業の提案を行ったことで、プラント受注に至った。
(画像はニュースリリースより)
官民連携インフラファンドに選定
同事業は、スパークス・グループの完全子会社であるスパークス・アセット・マネジメント株式会社が、東京都の官民連携インフラファンドの運用事業者に選定されたことで行われる。スパークス・アセット・マネジメント株式会社はグループ会社を通じて特別目的会社を設立し、釧路市内の約47ヘクタールの土地でメガソーラーによる発電事業を行う。
発電所は、2015年5月末の完成を予定しており、発電量は一般家庭6,700世帯分の消費電力に相当する年間2,400万kWhを見込んでおり、発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度により北海道電力株式会社に売却する。
外部リンク
JFEエンジニアリング│ニュースリリース
http://www.jfe-eng.co.jp/
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