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ダイキン工業株式会社は、室内の暖房負荷に応じてエアコンと温水床暖房を連動させて省エネ運転するエアコン付ヒートポンプ式温水床暖房「ホッとく～る」を12月3日より発売予定だ。

「ホッとく～る」は、室温が上昇してもエアコンを停止せず床暖房と連動運転する「新エアコン連動運転」機能により、器具のエネルギー消費効率を表す暖房COP4.5と業界トップクラスの数値を実現した。

「新エアコン連動運転」は、床暖房の温水温度をこれまでの40℃から約35℃に下げながらも、エアコンと連動運転することにより室温を調整し、床暖房単独運転と比較して消費電力量を約15％削減した。

また、室内全体が快適範囲に達するまでの時間も床暖房単独運転時の半分以下に短縮することができるとのことだ。

希望小売価格は4.0kWクラスの「1MUS40PV」が415,000円で、5.6kWクラスの「1MUS56PV」が460,000円となっている。

外部リンク

ダイキン工業 ニュースリリース
http://www.daikin.co.jp/press/2012/121023/index.html