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各国の自動車メーカーが次々と電気自動車を発表するなか、フィアットもあの人気モデルのEV版をついに発売する。

Zegreenwebが報じたところによると、フィアット500のEVモデル、「500e」が、米国で開催されるロサンゼルスオートショーで公式にデビューすることがわかった。

1936年に発表されて以来、いまだ世界中で根強い人気を誇るフィアット500。そのEVモデルだけあって、自動車ファンの期待は大きい。

LAオートショーは、11月30日から12月9日に開催される。
今月末より開催されるロサンゼルスオートショーで、フィアット500eのワールドプレミアムが行われる

フィアット500eは従来モデルの外見を引きつぎながらも、メーターはEV車用に置き換えられ、ギアレバーの代用としてプッシュボタンが取り付けられている。

また、リチウム・イオン・バッテリーを搭載し、低燃費タイヤが装着されている本格的なエコカーとなっている。

販売価格は現在のところ発表されていないが、来年にも米国のカリフォルニア州で販売が開始される。

外部リンク

フィアット　公式サイト
http://www.fiat.com/

LAオートショー　公式サイト
http://www.laautoshow.com/

フィアット500EV車　来年発売
http://www.zegreenweb.com/sinformer/la-fiat-500-electrique