2013-01-12 22:00
エコ
仏EDF 米国にて新たに2か所の風力発電所をオープン

仏EDF Energies Nouvellesが風力発電所をオープン
再生可能エネルギー発電事業会社、仏EDF Energies Nouvellesは1月8日、米国にて新たに2か所の風力発電所をオープンしたことを発表した。2012年12月末より稼働を開始したのは、テキサス州のBobcat Bluff発電所とカリフォルニア州のShiloh IV発電所の2か所。
両発電所のオープンにより、EDF Energies Nouvellesが2012年に米国に建設した風力発電所は合計4か所となり、総電力発電量は654,3MWとなった。Enerzineが報じた。
8万世帯の電気需要に相当
テキサス州のBobcat Bluff発電所には、General Electric社の1,5MWタービンが約100基設置されている。今後の管理は、EDF Tradingが担当する。カリフォルニア州のShiloh発電所は、REpower社が開発した50基のタービンにより構成されており、電力はPacific GasとElectric Compagnyに供給される。
発電容量は、Bobcat Bluff発電所が150MW、Shiloh IV発電所が102,5MWとなっており、両発電所により約8万世帯の電力消費量に相当する電力を供給することができる。
EDF Energies Nouvellesは、今後も米国における風力発電所の開発を進めていく予定だ。
外部リンク
EDF Energies Nouvelles 公式サイト
http://www.edf-energies-nouvelles.com/index.php/fr
EDFが米国に252,5MWの風力発電所をオープン Enerzine
http://www.enerzine.com/3/15083+edf-en-met-en-service
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