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フランスの子ども靴メーカーであるBoAtilusが、100％自然分解することのできるエコシューズを発売した。

写真の靴は、「DSBio」シリーズと異なる。

このほど発売されたのは、自然素材を使用した「DSBio」シリーズだ。

靴にはなめし革が使用され、靴底にも自然分解することのできる自然素材が使われている。頑丈なつくりで、雨や衝撃にも強く、デザインもカラフルだ。

100％自然素材を使用しているため、靴が小さくなったらコンポスト化容器などに入れれば堆肥となり、自然にかえすことができるという。Bioaddictが報じた。
子ども用シューズ「DSBio」を販売するのは、2000年に設立されたBoAtilusだ。これまでにエコ長靴やエコサンダルを販売し、成功をおさめている。

小さな子どもを持つ若い夫婦が経営している靴メーカーであるため、「親心」をつかむ商品を多く展開している。

例えば、自然分解できる「DSBio」には、足に靴がフィットしているかひと目で確認することができるフィーリング・テスト・システムを採用。

靴を履くたびにインソールに足型が残るように作られており、靴が小さくなりすぎないかチェックすることができる。

「DSBio」の値段は57ユーロから70ユーロとなっており、パリの販売店で購入することができる。また、オンラインショップも近々オープンする予定となっている。

外部リンク

BoAtilus　公式サイト
http://www.boatilus.com/

子ども用エコシューズ Bioaddict
http://www.bioaddict.fr/article/des-baskets-ecolos