エネクトニュース

2012年5月17日、プロモーション・販売促進を行う株式会社シー・レップでは、“COOL FOR JAPAN”をテーマとした、夏の節電を呼びかけるためのオリジナルうちわを制作する「節電チャリティーうちわキャンペーン」を開始したことを発表。

うちわの売上は、1本につき2円を義援金とし、被災地で活動している支援団体に寄付されるということだ。

同社はこの企画をは2011年の震災直後に立ち上げ、昨年のうちわ総数は約38万本を突破、義援金として717,302円を日本赤十字社へ寄付した実績がある。今年の夏も電力供給量の大幅な不足が予想され、同企画を継続することとなった。

同社は「節電啓蒙うちわ」を制作し、節電の呼びかけと、涼をとるための実用品として活用する。

うちわの制作には、被災地圏で活動するデザイナーが参加し、紙には石巻で生産されているNPiコートグリーン70(PEFC)を使用、うちわの骨はエコマーク付きポリプロピレンを使用、うちわの裏面には広告を入れることができる。

申し込みの受付は2012年5月1日～7月31日、価格は最低数1000本で一本あたり72.6円/本からとなっている。

外部リンク

COOL FOR JAPAN 2012　公式サイト
http://coolforjapan.com/index.html

株式会社シー・レップ
http://www.c-rep.jp/