2012-06-23 12:00
太陽光発電
中高生対象の手づくりバッテリーカーレース、参加者募集
未来へ続くスマートドライブ
中学生・高校生を対象に、東京都市大学が手づくりバッテリーカーの競技コンテスト「都市大エコ1チャレンジカップ 2012」の参加者を募集している。このコンテストは、1998年より旧・武蔵工業大学によって開催されていた「バッテリーカーコンテスト」が、今年から大会名称を「都市大エコ1チャレンジカップ」と改めたもので、バッテリーの電気エネルギーの効率的活用や自動車の基本性能を競うことで、電力とそれを活かす技術の重要性を体験する大会として「創意工夫に基づいたものづくり」の場を提供してきた。
テーマに「未来へ続くスマートドライブ」を掲げ、ものづくりの楽しさと重要性の認識、環境とエネルギー問題の認識と体験、創造性に富む人材の育成を目指す。
若者が創意工夫を競い合う
大会の開催日は8月25日、中学生・高校生を対象とし、大学生および一般チームは参考出走とし、順位には含めない。メンバーリストや車両の仕様書など必要書類をそえたエントリーを7月14日まで受け付けている。限られたバッテリー電源で、中学生・高校生が自作した電気自動車の「走る・曲がる・止まる」といった性能を競う、知的挑戦の競技となっている。
東京都多摩市の東急自動車学校を会場に、全長500メートルの教習コースを、全部で8周してその走行タイムを競うという。
1周ごとにドライバーが交代するため、チームワークが必要となる。
コースにはS字カーブや直角カーブがあり、コースアウトは減点になるなど、ドライビングテクニックなども影響し、マシンのデザインも審査の対象となる。
外部リンク
東京都市大学
http://www.tcu.ac.jp/guidance/
関連する記事
-
2019-09-23 22:00
-
2019-09-10 23:00
-
2019-09-08 12:00
-
2019-09-06 03:00
-
2019-08-09 10:00