2012-07-01 11:00
エコ
東京都、「官民連携インフラファンド」運営事業者を決定
自前の「発電力」強化に向けて
東京都は、2012年6月28日、公募していた「官民連携インフラファンド」の運営事業者を決定したことを発表した。事業者は、株式会社IDIインフラストラクチャーズとスパークス・アセット・マネジメント株式会社の2社となった。
ちなみに、スパークス・アセット・マネジメント株式会社は、1989年に、スパークス投資顧問株式会社として、東京都港区にて投資顧問業務を開始した、スパークス・グループ株式会社が100%株主となる、投資運用を事業とする会社とのこと。
『東京産電力300万キロワット創出プロジェクト』の屋台骨となるか
また、「官民連携インフラファンド」とは、2012年4月13日、東京都が、社会資本整備に必要となる資金循環システムの構築と、電力の安定供給のために、設立された「投資事業有限責任組合」のことで、自立・分散型発電の普及拡大と、都内の発電能力を倍増する取り組みである『東京産電力300万キロワット創出プロジェクト』実現に向けた政策のひとつである。外部リンク
東京都 プレスリリース
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/
スパークス・アセット・マネジメント株式会社
http://www.sparx.co.jp/
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