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2014-09-24 07:00

エコ

環境省が気候変動キャンペーンの「Fun to Share」をスタートさせるにあたり低炭素アクションの「スマートムーブ」を実施

Fun to Share
気候変動キャンペーンを環境省がイベント後援で行う
環境省は今年3月より、地球温暖化対策の一環として、豊かな低炭素社会づくりに向けた知恵や技術をみんなで楽しく共有し、発信する気候変動キャンペーンの「Fun to Share」をスタートさせた。そしてその一環として、9月27日(土)、28日(日)にロハスフェスタ実行委員会が主催して行う、都立光が丘公園で開催される「第5回ロハスフェスタin東京・光が丘公園」と連係し、”「移動」を「エコ」に。”をテーマとして、CO2排出量の少ない「移動」を推進する「smart move(スマートムーブ)」を普及促進するための施策を実施すると発表した。

「スマートムーブ」とは
「スマートムーブ」とは、気候変動キャンペーン「Fun to Share」(環境省)が推奨する低炭素アクションの1つの取り組みである。

家庭部門のCO2排出量は、2012年に1990年比で59.7%増加しており、日々の生活での行動の見直しが欠かせない。特に、CO2排出量は生活関連部門の約1/4が「移動」に伴う排出であり、移動を見直すことは高い削減につながる。

そのため、環境省は日々の「移動」に着目し、CO2排出が少なく、快適・便利で、しかも健康につながるライフスタイルを「スマートムーブ」と名付け、賛同協議および団体と連係しながら、公共交通機関の利用や自転車活用、自動車の利用方法の工夫など、移動にまつわる様々行動への参加を呼びかけている。

「第5回ロハスフェスタ」の後援団体
なお「第5回ロハスフェスタ in 東京・光が丘公園」は、後援として環境省をはじめ、東京都/練馬区/練馬区環境協会/練馬区地球温暖化対策地域協議会/光が丘地区連合協議会/独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)/交易社団法人ゴルフ緑化促進会/一般社団法人日本ホビー協会が参加する。

なおイベントの入場料は350円となっている(小学生以下無料)。


外部リンク

環境省 報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18686

ロハスフェスタ
http://www.lohasfesta.jp/
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