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2014-10-11 21:00

太陽光発電

アブリテックジャパンが業界トップクラスの高出力ソーラーパネルを発表

6MN6A285
太陽電池モジュールの新製品を11月に発売
台湾の太陽電池モジュールメーカーであるアブリテック社の日本法人である、アブリテックジャパン株式会社は、住宅用の太陽光発電システムの新商品として、住宅用単結晶285W太陽電池モジュール「6MN6A285」を11月に発売すると発表した。(画像はプレスリリースより)

製品の概要だが、セルの単結晶はタテ156mm、ヨコ156mmの6インチであり、使用セル枚数はタテ6枚、ヨコ10枚の60枚。外形寸法はタテ1620mm、ヨコ975mm、厚さ35mmで質量(パネル一枚の重さ)は21.5kgである。希望小売価格は194,400円(税込)。

より出力の高くなったソーラーパネル
現在戸建住宅で全量買取制度の利用を検討する場合、ソーラーパネルの総出力は10kW以上となっている。一般的な250W太陽電池モジュールでは、この出力に達するのに40枚が必要だったところ、「6MN6A285」は36枚で10kW超えを達成でき、太陽光発電のローコストを図れる。

アブリテックジャパンは、台湾が本社のアブリテック社の日本法人である。この会社は太陽電池メーカーの中でも高い技術力をほこる太陽電池モジュールメーカーであり、高品質のモジュールのほか、太陽光発電システム周辺機器やスマートハウス事業を展開している。


外部リンク

アブリテックジャパン株式会社 プレスリリース
http://ablytek.jp/news/?p=88
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