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2014-11-04 08:00

太陽光発電

IDEC、兵庫県に木製架台を採用したメガソーラー建設

メガソーラー
11月より発電開始
IDEC(アイデック)株式会社は、国内で初めて伝統の木造建築構造を太陽光パネル架台に採用したメガソーラーを建設し、11月より発電開始することを発表した。

循環型環境配慮社会に貢献
今回建設されたメガソーラーは、佐用町口長谷字申山219番地15他に建設され、設置面積は100540平方メートル、パネル枚数は20160枚で、発電規模は5MW、発電所名は「佐用・IDEC申山太陽光発電所」となっている。

事業主体は佐用町とIDECにより設立された「佐用・IDECメガソーラー有限責任事業組合」が担当し、工事期間は平成26年4月14日~10月14日、発電開始は平成26年11月とのことだ。

「佐用・IDEC申山太陽光発電所」の特長としては、部材に兵庫県産ほか国内産木材を使用することで、地域産業への貢献と国内産木材の需要創出を図り、使用後木材についても100%再利用を可能とすることで循環型環境配慮社会への貢献も実現している。

佐用町とIDECは今回の事業で、エネルギーの安定供給と地球温暖化問題への対応と、再生可能エネルギーを有効活用した循環型環境配慮社会の実現に貢献を図ったとした。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

IDEC ニュースリリース(PDF)
http://jp.idec.com/cms/img/usr/PressRelease/

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