2014-05-21 22:00
太陽光発電
JNC、熊本県水俣市に建設中のメガソーラーに関して市と協定書締結

千葉、滋賀に続く3件目
JNCは5月16日、熊本県水俣市に建設中の八幡ソーラー発電所に関して、熊本県および水俣市と「メガソーラー発電所建設事業に関する協定書」を締結したと発表した。同社は九州地区で13箇所の流れ込み式水力発電所を擁した水力発電事業や、リチウムイオン二次電池用部材の製造販売等の事業を展開している。
また、2013年から太陽光発電事業に着手し、千葉県市原市、滋賀県守山市で取り組みを開始している。
(画像はプレスリリースより)
発電能力2.6MW
八幡ソーラー発電所は、同社の社宅跡地にて建設中。発電能力約2.6MW、一般家庭約800戸分の年間発電量を見込んでおり、今年12月の完成を予定している。今回の協定は、同社が熊本県、水俣市と協力して八幡ソーラー発電所の建設および操業を効率的かつ円滑に進め、太陽光発電の普及と地域産業の発展に寄与することを定めたもの。
同事業は熊本県において56件目、水俣市で3件目の太陽光発電所となる。
同社はさらに、岡山県倉敷市の水島工場跡地において、水島ソーラー発電所の建設計画を進めており、発電能力約2.3MW、2015年2月の運転開始を予定している。
外部リンク
JNC プレスリリース
http://www.jnc-corp.co.jp/news/
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