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JNC株式会社は、熊本県水俣市で建設中の「八幡ソーラー発電所」に関して、熊本県および水俣市と「メガソーラー発電所建設事業に関する協定書」を締結したことを発表した。

（プレスリリース イメージ写真より）

今回締結された協定書では、熊本県、水俣市、JNCの三者が「八幡ソーラー発電所」の建設、操業を滞りなく進行し、太陽光発電の普及と地域産業発展に寄与することに関して、協力していくことを定めたもととなっている。

「八幡ソーラー発電所」は、熊本県水俣市八幡町にあるJNC社有地に建設中で、敷地面積は約30000平方メートル、発電能力は約2.6MWとなっており、一般家庭約800戸分の年間発電量に相当する発電量が見込まれている。

着工は平成26年3月で、安全と周辺環境に配慮しつつ進行しており、工事完了と発電開始の予定時期は平成26年12月で、総事業費は約7億円となっている。

JNCでは、これまで培ってきた発電技術を活かして、環境や社会のことを考えた事業活動を推進し、安定した再生可能エネルギー供給によって社会貢献をしていくとしている。

外部リンク

JNC プレスリリース 協定書締結のお知らせ
http://www.jnc-corp.co.jp/news/2014/post-9.html

JNC プレスリリース 建設工事に関するお知らせ
http://www.jnc-corp.co.jp/news/2014/post-2.html