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NECキャピタルソリューション株式会社は、福島県広野町との共同出資による「ふくしま広野町メガソーラー発電所」プロジェクトについて発表した。

「ふくしま広野町メガソーラー発電所」プロジェクトは、広野町折木南沢山頂部の町有地に太陽光発電設備を建設し売電事業を行うものとなっており、福島県広野町からの出資が決定して共同出資プロジェクトとなったとのことだ。

また、今回のプロジェクトは広野町の長期的スマートタウン構想の1号案件でもあり、地域共生と低炭素社会の実現に貢献するものとなっている。

事業資金は「環境・復興支援シンジケートローン」より調達し、太陽光発電所の工事請負、オペレーション＆メンテナンスはNECネッツエスアイ株式会社が担当、事業期間は、2014年8月より太陽光発電所造成開始予定で、2015年3月より運転開始予定となっている。

NECでは「お客様と共に、社会価値向上を目指して、グローバルに挑戦するサービス・カンパニー」というグループビジョンを定めており、今回のプロジェクトのようにグループビジョンと合致し、地域経済振興に役立つ事業に積極的に取り組むとしている。

外部リンク

NECキャピタルソリューション プレスリリース（PDF）
http://pdf.irpocket.com/C8793/h8MH/jdVA/BkJT.pdf

NECキャピタルソリューション ホームページ
http://www.necap.co.jp/