2014-02-14 09:00
太陽光発電
コカ・コーラ復興支援基金が被災地小中学校に太陽光発電を設置

岩手、宮城、福島の公立小中学校を対象に第3期を募集
日本コカ・コーラ株式会社(本社:東京都港区)と、公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団は、東日本大震災の復興支援と防災を目的とした「コカ・コーラ復興支援基金」を活用し、被災地の小中学校に太陽光発電を設置する。(画像:日本コカ・コーラ株式会社/プレスセンター)
コカ・コーラ復興支援基金は、文部科学省の後援を受け、被害の大きかった岩手県、宮城県、福島県の公立小中学校を対象に太陽光発電および蓄電池の設置を行う。
支援金は15億円。すでに第1期11校、第2期23校では、発電設備と蓄電池の運用を開始している。第3期として、2月17日から3月末まで20校を募集する。
助成金は1校につき3,000万円を上限とし、防災対応機能を完備した上限20kWの太陽光発電と、上限16kWh相当の蓄電池の設置費用に当てられる。
クリーンエネルギー化を通して環境教育を実施
コカ・コーラ復興支援基金は、コカ・コーラカンパニー(米国ジョージア州)が東日本大震災の直後に設立した。基金は総額25億円、そのうち15億円が公立小中学校の復興に割り当てられる。助成対象の選定基準の1つとして、「次世代を担う子どもたちのためにクリーンエネルギー化を通じた環境教育を実施する」ことを条件に加えており、導入設備を活用した環境教育の実施計画を重視している。
外部リンク
日本コカ・コーラ株式会社
http://www.cocacola.co.jp/
日本コカ・コーラ株式会社/プレスセンター
http://www.cocacola.co.jp/press
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