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三菱電機株式会社は、三菱商事株式会社がメガソーラー発電事業として長崎県長崎市で推進する「長崎田手原メガソーラー発電所」向けに太陽光発電設備工事を受注した。

（画像はニュースリリースより）

今回受注されたメガソーラーは、長崎市田手原地区のゴルフ場跡地に設置され、発電容量は一般家庭約3500件の使用電気量に相当する約13.2MWで、設置されるのは261Wの単結晶太陽電池モジュールが50554枚となっており、パワーコンディショナ、特別高圧／高圧受変電設備、遠隔監視設備、電気工事も受注内容に含まれている。

発電事業者は、三菱商事(株)の100％出資会社であるダイヤモンドソーラージャパン（株）、三菱UFJリース(株)、戸田建設(株)が出資する特定目的会社の長崎田手原ソーラー合同会社となっており、営業運転の開始は2015年4月の予定となっている。

三菱電機は、創立100周年の年となる2021年を目標年とした環境経営指標である「環境ビジョン2021」への取り組みの一環として、太陽光発電システムの発電効率向上と販売普及を推進することで低炭素社会の実現を目指すとしている。

外部リンク

三菱電機 ニュースリリース
http://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2014/0214.html?cid=rss