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横浜市は3月18日、IPCC（気候変動に関する政府間パネル）第38回総会を開催すると発表した。世界の気候変動に関する最新の知見が集まる。

(画像はプレスリリースより)

期間は3月25日から29日の5日間、場所はパシフィコ横浜。議長には2007年ノーベル平和賞受賞者のパチャウリ氏を迎え、様々な関連イベントも予定されている。

IPCCとはIntergovernmental Panel on Climate Changeの頭文字で、国連環境計画（UNEP）・世界気象機関（WMO）により1988年に設立された政府間機関。

(画像はプレスリリースより)

世界各国の研究者参加の下、地球温暖化に関する様々な評価を実行、得られた知見は政策決定者をはじめ広く一般に利用してもらう。関連イベントは以下の通り。

（1）歓迎レセプション
平成26年3月25日(火) 19:00-21:00 大さん橋ホール
参加者：IPCCパチャウリ議長、クリストファーWGⅡ共同議長、ビンセントWGⅡ共同議長、環境省　北川環境副大臣、牧原環境大臣政務官、環境事務次官、横浜市 林市長、副市長、他

（2）キックオフ・イベント
平成26年3月26日(水) 18:00-18:45 皇居外苑和田倉噴水公園レストラン
参加者：環境大臣、経済団体、その他団体、自治体、著名人、気象キャスター 他
スペシャルメッセージ：国際宇宙ステーション船長若田光一氏

その他、ショートフィルムの公開、タクシーや桜木町周辺の
フラッグ装飾など、街が一体となって盛り上げていく予定だ。

外部リンク

横浜市　プレスリリース
http://www.city.yokohama.lg.jp/