2014-03-24 09:00

電気自動車

首都圏初、超小型EV「TOYOTA i-ROAD」モニター実施

i-ROAD
都市部での使い易さを検証
トヨタ自動車株式会社は3月20日、パーソナルモビリティ「TOYOTA i-ROAD」のモニター調査を首都圏で行うと発表した。
(画像はプレスリリースより)

3月24日から6月初旬までの間、東京および神奈川でモニター20名程度を対象に、日常的な使い勝手を検証する。愛知県豊田市で3月初旬より公道走行を開始しており、勢いに乗って首都圏に乗り込む動きだ。

車体を傾け、カーブを曲がる
「i-ROAD」は、幅87cmとコンパクトなボディサイズで、バイク並みの使い勝手と新しい乗り味による楽しさを提供する。元となったのは東京モーターショー2013で発表された「i-ROADコンセプトモデル」。

今回さらに利便性や視認性を向上、軽快感のあるリアデザインに改良。全5色のカラーバリエーションでワクワクした気持ちを高めていくという。

同社は低炭素社会に向けた都市内の近距離移動に最適な超小型EVとして研究・開発を進めていく。

仕様は以下の通り。
全長(mm) 2,345
全幅(mm) 870
全高(mm) 1,455
ホイールベース(mm) 1,695
空車重量(kg) 300
タイヤサイズ (フロント)80/90R16
(リア)120/90R10
乗車定員(名) 1
最小回転半径(m) 3.0
パワートレイン 電動モーター×2個
最高速度(km/h) 60
一充電走行距離(km) 50
バッテリー リチウムイオン電池
(プレスリリースより引用)


外部リンク

トヨタ自動車株式会社 プレスリリース
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/1228754/
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