2014-04-08 08:00

太陽光発電

長崎空港隣接地に29MWのメガソーラー建設

メガソーラー
長崎県と協定書を帰結
ソーラーフロンティア株式会社と株式会社チョープロは、長崎空港隣接地に29MW規模のメガソーラーを建設することに関して、長崎県および長崎県土地開発公社と協定書を帰結したことを発表した。

(画像はプレスリリースより)

長崎県で最大規模
ソーラーフロンティアとチョープロの2社で行う初のプロジェクトとなる今回のプロジェクトは、長崎県で最大かつ国内有数の規模となるメガソーラープロジェクトとなっている。

設置場所は長崎県大村市箕島にある長崎空港隣接地で、賃貸借面積は35.1ha、規模は29.1MWで、モジュールはソーラーフロンティア製のCIS薄膜太陽電池モジュールが使用される。

ソーラーフロンティア製のCIS太陽電池の特徴としては、シリコン系のモジュールよりも実発電量に優れ、光の防眩性にも優れているので航空機の飛行に影響を与えないとのことだ。

長崎県に本拠を置く液化石油ガス(LPG)供給者であるチョープロの参加により地元経済への寄与が期待されるほか、プロジェクトで得た収益の一部は長崎県に還元していく計画となっている。


外部リンク

ソーラーフロンティア プレスリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2014/

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