エネクトニュース

リフォーム事業・分譲住宅事業を手掛ける大賀建設株式会社は、トータルとしての省エネルギー性能の優れた住宅を表彰する『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2015』において、同社の展開する光熱費0円住宅「ZEROの家」が“優秀賞”を獲得したことを発表している。

『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー』は一般財団法人日本地域開発センターが運営し、建物躯体とエネルギー設備機器をセットとして捉えた環境評価観念から、環境負荷削減に貢献できる快適な住まいを表彰している。

大賀建設の「ZEROの家」は、太陽光発電などの創エネ設備を積極的に採用し、優れた環境性能を住居としての快適性を損なうことなく実現させている。

年間のCO2排出削減量は約3.8tで、年間光熱費は約29万円を削減するという試算が出されている。

日本政府は「2020 年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でネット・ゼロ・エネルギー・ハウス（ZEH）の実現を目指す」ことを目標に掲げており、今後のZEH普及への公の支援策と相まって、「ZEROの家」は将来の環境的・経済的に心休まる暮らしをサポートできる住宅だといえるだろう。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

大賀建設　プレスリリース（ValuePress！）
https://www.value-press.com/pressrelease/158523

大賀建設
https://www.taiga-k.com/