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2015-07-15 14:00

太陽光発電

国際航業が大分県にて「竹田・柏原ソーラーウェイ」を完成

竹田・柏原ソーラーウェイ
小学校跡地を活用
日本アジアグループ株式会社は7月10日、グループ傘下である国際航業株式会社が、大分県竹田市に「竹田・柏原ソーラーウェイ」太陽光発電所を完成させたと発表した。

「竹田・柏原ソーラーウェイ」太陽光発電所は、大分県竹田市荻町における太陽光発電事業で、事業用地には旧柏原小学校跡地であるグラウンドを活用し、敷地面積は1万1,471平方メートル。

出力規模は約612kW、年間予想発電量は一般家庭の約200世帯に相当する電力を見込んでおり、CO2削減量にすると246トン、杉17,400本分に相当し、発電した電力は全て九州電力に売却するとのことだ。

竹田・柏原ソーラーウェイ
発電所を活用した地域づくりに
同設備のEPC事業者はNECネッツエスアイ株式会社で、パネルメーカーにはシャープ株式会社が採用された。

同事業は大分県竹田市が公募を行った「太陽光発電に係る竹田市遊休地活用事業」の提案募集において国際航業が選定されたもので、2015年1月から建設を進めていた。

日本アジアグループではこれまでにも再生可能エネルギー固定価格買取制度のもとメガソーラー開発を行っており、今後もメガソーラー開発で得たノウハウを活用して、地域住民とともに地域に合わせたメガソーラー開発と、発電所を活用した地域づくり、まちづくりに取り組んでいくとした。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

日本アジアグループ ニュースリリース
http://www.kkc.co.jp/cms/pdf/1201/2015-07-10.pdf
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