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2015-01-17 08:00

電気自動車

国土交通省「地域交通グリーン化事業」の対象案件決定

地域交通グリーン化事業
外部有識者の評価結果を踏まえて選定
国土交通省は、2014年11月14日~12月8日まで公募を行っていた「地域交通グリーン化事業」について、外部有識者による評価結果も踏まえて選定したうえで支援対象案件を決定したことを発表した。

電気自動車導入を支援
「地域交通グリーン化事業」は、低炭素社会実現や地域・交通事業のグリーン化の観点から、自動車運送事業者などが導入する低環境負荷な電気バス・電気タクシー・電気トラックなど電気自動車の導入費用支援を行う事業となっている。

支援内容としては、電気バスの場合は「車両本体と付随する充電設備導入費用の2分の1」、電気タクシー・トラックの場合は「車両本体と付随する充電設備導入費用の3分の1」、燃料電池(FCV)タクシーの場合は「導入費用2分の1」とのことだ。

支援対象案件の内訳としては、電気タクシーを活用した事業が5件あり、導入されるのは電気タクシー2台、PHV(プラグインハイブリッド)タクシー11台、充電設備2基となっている。

電気トラックを活用した事業は4件あり、導入されるのは電気トラック10台、充電設備5基で、FCVタクシーを活用した事業は1件のみとなっており、FCVタクシーが5台導入されるとのことだ。


外部リンク

国土交通省 プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/

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