2015-04-06 13:00
太陽光発電
ミサワホームが「SMART STYLE」シリーズ全商品に太陽光発電システムを標準搭載

2017年度の全国ZEH標準化に向け
ミサワホーム株式会社は4月1日、木質系企画住宅ブランドである「SMART STYLE(スマートスタイル)」シリーズの全商品に太陽光発電システムを標準搭載し、環境配慮の設備やノウハウに基づいたエネルギーソリューションの提案を、「SMART AMENITY(スマートアメニティ)」として本格的に提唱していくと発表した。政府は、再生可能エネルギーなどを活用した低炭素社会の実現を目指しており、住宅においては、2020年までに標準的な新築住宅で年間の一次エネルギー消費量が正味で概ねゼロとなるZEHの達成を目標としている。
「SMART STYLE」シリーズ全商品に太陽光発電システムを標準搭載するにあたって、同社は2017年度での新築戸建住宅のZEH標準化を目指す一環として取り組むものであるとしている。
地球にやさしい住環境をデザイン
「SMART AMENITY」について、同社は、先進の環境技術を活かした住まいづくり・まちづくりを推進することにより、人に心地よく、地球にやさしい住環境をデザインするためのエネルギーソリューションとして、「SMART」と「AMENITY」にカテゴリーを分けて様々な提案を盛り込んでいくとしている。「SMART」ソリューションでは、太陽光発電システムや燃料電池、蓄電池、HEMSなどを活用した創エネ、調エネ、蓄エネについて、それぞれの住まいに合わせた最適な組み合わせの提案を行う。
「AMENITY」ソリューションでは、高断熱パネルや高断熱サッシをはじめとする建物躯体の性能と微気候デザインによる省エネなどをミサワホームの標準仕様として訴求する。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
ミサワホーム株式会社 ニュースリリース
http://www.misawa.co.jp
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