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ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社（以下、ネクストエナジー）は、高効率太陽電池モジュール「NER660M300」の販売を開始したことを2017年9月6日に発表した。

ネクストエナジーではこれまでに、PERCセル採用の製品として4本バスバーを採用した出力290Wと295Wのモジュールを販売していたが、今回販売を開始した「NER660M300」では、単結晶PERCセル採用で、5本バスバーとすることでさらなる高効率化を実現している。

「NER660M300」の特長としては、5本バスバー採用による高効率化に加えて、PERCセルの採用によって、単位面積あたりの発電量が通常セル品より7％程度多くなっているので、設置スペースがあまり確保できない場合でも多くの発電量を確保できる。

仕様は公称最大出力が300Wで、モジュール変換効率は18.3％、最大システム電圧が1000VDCで、重さは18.2kg、サイズは幅991×高さ1,650×奥行40mmで、セル枚数は60枚、機械的耐荷重は、積雪荷重が表面／風圧荷重を含んで5,400Pa、風圧荷重が2,400Pa（裏面）だ。

（画像はネクストエナジー ホームページより）

外部リンク

ネクストエナジー プレスリリース
http://www.nextenergy.jp/info/2017/info20170906.php