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2010-02-23 01:00

その他

バンクーバー五輪出場の”氷上最速リュージュ”展

産学連携
バンクーバー出場のリュージュを展示
選手がそりに仰向けに寝た姿勢で、氷上競技最速(最高時速約150キロ)で滑走する「リュージュ競技」で使われる"そり"、一般にはあまり目にすることがない"そり"だが、いま東京ミッドタウンで展示されている。

2010年2月に開催される冬季オリンピックバンクーバー大会にて、日本チームとして初の試みとなるこの新型そりを用いて競技に臨むこととなったという。

JAXAと東大が連携して改良を
今回出場する"そり"は、宇宙研究開発機構(JAXA)東京大学が航空宇宙の技術を応用して改良したもので、さらに現代美術作家の中村哲也氏がその表面にアートを施した"最速のそりに最速のアート"を表現したもの。

なおこれは、宇宙オープンラボの平成21年度第1回採択案件「環境対応ニーズに応える軽量・高剛性筺体の事業化」の活動から生まれたものだ。

この催しは、日本ボブスレー・リュージュ連盟とJAXAが共催し、東京ミッドタウンの特別協力を得て今月一杯開かれている。

<開催概要>
会 場:東京ミッドタウン ガレリア1F特設スペース
開催日:2010年1月22日~2月28日
     (ガレリア営業時間は11:00~21:00)
入場料:無料
問合せ:日本リュージュチーム 担当:百瀬
     Tel / Fax: 047-368-8178
     そり開発プロジェクト広報 担当:米山
     Tel / Fax: 03-3446-0323

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