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2010-03-12 14:00

その他

日本発『カーボン・ニュートラル・ステーション』 開業

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摂津市に3月14日開業
阪急電鉄は、3月14日に阪急京都本線、正雀駅~南茨木駅間に設置する新駅「摂津市駅」を日本初の「カーボン・ニュートラル・ステーション」として開業する。

この「カーボン・ニュートラル・ステーション」は、駅から排出されるCO2を実質的にゼロにする仕組みを持った駅で、同駅では、太陽光発電、LED照明、雨水利用などの省エネ施設の導入によりCO2排出量の削減。また、CO2排出枠購入により、駅に起因するCO2排出量を実質的にゼロにするとしている。

レンタサイクル施設も整備
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また、同駅の駅前広場には、公共交通機関の利用を促し、CO2排出量削減を推進するため、環境省の支援でレンタサイクル施設「阪急レンタサイクル摂津」も整備する。

3月14日(日)~7月31日(土)までの間は、車両も環境をテーマにしたラッピングをし、ドアステッカーなども環境をテーマに統一。環境に関するメッセージを発信する。

新駅を軸に「環境の街、摂津」が誕生する。

地図


外部リンク


阪急電鉄ホームページ

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