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2010-04-29 10:00

その他

捕鯨問題、無意味な交渉よりも直接行動にでるべきか

捕鯨
捕鯨は反核と同じ感覚
反捕鯨団体シー・シェパードの船長(ニュージーランド出身)逮捕問題に関して、ニュージーランド人は冷ややかな対応を見せていると、NZヘラルド記者ブライアンラッドマン氏は述べている。

捕鯨交渉責任者であるジェフリーパーマー卿によると、ニュージーランド人にとって、捕鯨問題は反核問題と同等の感覚であり、核に反対するのを同じくらいの強い感情を捕鯨に抱いているという。しかし、捕鯨国との交渉は難航しており、悪化しているのが現状のようだ。三大捕鯨国である日本、ノルウェイ、アイスランド。国際捕鯨委員会はこの3国に対して、10年間で捕鯨数を約半数にすることを提案したが、実際には捕鯨数は減少どころか増加の一途をたどっている。
直接行動で捕鯨提案を実行
そんな矢先にシー・シェパードによる妨害により、当初日本国政府が許可した1035匹の捕鯨予定が、結果的に約半数にとどまることとなった。これは見方を変えれば、国際捕鯨委員会の提案を実力行使したことにもなるとラッドマン氏は述べている。

また、北半球北海では、シー・シェパードの子団体的組織「アジェンダ21」がノルウェイの捕鯨船阻止に動いている。彼らは「ノルウェイが捕鯨数増加を主張するならば、こちらは捕鯨船の沈没数増加で対抗する」としている。

シー・シェパードの方法の如何は別として、国際捕鯨委員会が25年もの歳月をかけて交渉してきたよりもはるかに効果的であることは認めざるを得ないのかもしれない。

編集部 青空ひなた

外部リンク

Brian Rudman: Deal unlikely to do much for the whale (NZヘラルド)
http://www.nzherald.co.nz/opinion/news/article.cfm?c_id=466&objectid=10639668
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