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2010-05-23 09:00
その他
「水の学校」が開校 浄水器協会

水に関するさまざまなテーマ、情報を発信
浄水機器類の製造・販売会社などで構成する浄水器協会(2010年4月現在加盟会社47社)が、5月17日(月)から、浄水器協会ホームページ上に「水の学校」を開校した。今後、水に関するさまざまなテーマを取り上げて、情報を発信していく。日本が抱える「バーチャルウォーター問題」
世界の多くの地域で現在、水の汚染や枯渇によって深刻な水不足が問題になっている。日本では、蛇口をひねれば水を得ることができ、水への関心はいまいち薄いが、食料の多くを輸入にたよる日本で、穀物や家畜を育てるための大量の水を輸入しているようなものだといい、いわゆる「バーチャルウォーター問題」を抱えているとのこと。浄水器協会は、浄水器に関する日本唯一の業界団体として、消費者に「水」への認識を深めてもらうため、水に関するさまざまな情報を発信する「水の学校」を開校した。
現在、開校記念講義として「世界の水事情」をテーマに世界の飲用水の危機的状況、日本をはじめとする各国の水事情を紹介している。
【minastirith 執筆】
外部リンク
「水の学校」サイト
http://www.jwpa.or.jp/mizunogakkou/
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