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2010-05-26 11:00
その他
ロストワールド、原始の森で新生物発見

まだまだ知らない生命体が
人類が地球を研究し始めてかなりの時がたつ。莫大な人数と、相当な年月をかけているのだから、もうすでに地球上のすべての生物を把握していてもおかしくないはずだ・・・。ところが、まだまだこの地球には発見されていない生命体がいるという。アジアの中でも最も未開なインドネシアの奥地、西ニューギニアのフォジャ山脈には、多くの世に知られていない生物がいまだに暮らしているという。2007年にはピグミーポッサムとジャイアントラットが発見されており、つい最近では、奇妙な口を持つツリーフロッグの撮影に成功したという。
時間が止まっている場所
標高の高い熱帯雨林地区でもあるフォジャ山脈に最初に足を踏み入れた学者は、そこを「ロストワールド」と呼んだという。それは科学者らが想像していた以上の生命体が、昔のまま残っていたからだ。何百年もの間に、ほかの地域ではとっくに絶滅した生物がここではまだ息をしているのだ。今後もさらなる発見が期待されるが、注目されることでせっかくの手つかずの自然が破壊されることも心配される。編集部 青空ひなた
外部リンク
Weird new discoveries from Lost World
http://www.nzherald.co.nz/environment/news/article.cfm?c_id=39&objectid=10645916
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