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2010-05-29 12:00
その他
反捕鯨家裁判、東京で始まる

正義のためにしたことと主張
ニュージーランド出身のピーター・べシューン氏の裁判が東京でおこなわれ、本人が日本の捕鯨船に対する攻撃や不法侵入などの4つの罪状を認めたと報告された。シー・シャパードのメンバーであるべシューン氏は2月に昭南丸に乗りこむ際にナイフを所持していたことや商業妨害をしたことも認めている。しかし、5つ目の罪状である暴行に関しては容疑を否認しているという。
また、べシューン氏は、これらの行為はすべて正義のためだと主張している。攻撃の目的は捕鯨船の船長を逮捕だということも明かしている。なお、べシューン氏は沈没した抗議船の代償として、日本側に300万ドルの請求を出したという。
シー・シャパード、リーダーにも責任あり?
なお、判決結果によっては、最高で懲役15年の刑が科せられることになるという。さらに、日本側はべシューン氏の判決結果によっては、シー・シャパードの最高責任者であるポール・ワトソン氏の逮捕もありうるということだ。編集部 青空ひなた
外部リンク
Anti-whaling activist's admits four charges
http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=10647839
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