エネクトニュース

パナソニック電工が、家庭内における『電気･ガス・水』の使用量をはかり、エネルギー状況を『見える化』するユニークな商品、『ECOマネシステム(電気・ガス・水 計測タイプ)』を開発した。

同社では2007年12月に『ECOマネシステム(電気計測タイプ)』を発売し、好評を博してきたが、今回はそれを一層推進させる。同社による主な特長は下記の3点。


　　※　画像はプレスリリースより
まず1について、以前のシステムでは、家庭内の電気使用量と太陽光発電システムの発電量を把握していたが、今回はガスと水の使用量に加え、太陽光発電や燃料電池・ガス発電による発電状況も表示されるようになった。これにより、家庭内のエネルギーをまるごと『見える化』できるようになった。

2では、ペンギンの可愛らしいアニメーションで省エネ目標の達成状況が表示され、発電状況や使用状況も分かりやすく確認できるようになった。家族で楽しめそうだ。

3では製品のコントロールパネルの他、パソコンや特定の『ブエラ』ブランドのテレビからも表示・操作が可能となったという。さらにユニットに保存されているデータも、パソコンにダウンロードできる。同社は今回の発表に際し、下記のようなコメントを発した。


編集部　　宗近　明

外部リンク

パナソニック電工　ニュースリリース：
『「電気･ガス・水」家庭内のエネルギーをまるごと「見える化」する「ECOマネシステム（電気・ガス・水 計測タイプ）」新発売』
http://panasonic-denko.co.jp/corp/news/1102/1102-2.htm