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2011-01-19 17:00
その他
未来の街はますますスマート!? 北九州市で実証実験開始

コンソーシアムが一体となって
NTT西日本をはじめとしたコンソーシアムが、14日から北九州市において、次世代型環境都市の地域実証実験を開始した。この試みは、総務省の進める「環境負荷軽減型地域ICTシステム基盤確立事業」の一環で、名称は「福岡県北九州市におけるICTの技術仕様の検証のための地域実証」となっている。同実証実験の開始にあたっては、昨今の地球環境問題への世界的な意識の高まりに加え、フィールドとなる北九州市も「環境モデル都市」を掲げ、地域全体で低炭素化をはじめとした環境社会の実現を推進していることが要因となった。
※ 画像はプレスリリース「スマートネットワークの接続構成概要」
スマートな街造りを
今回の実証実験では、新しい社会インフラの姿などを示した『スマートコミュニティ構想』のうち、『スマートネットワーク』と『エネルギーの見える化システム』がとりあげられ、構想における環境への貢献度などを明らかにしていく。期間は2月28日までの予定で、モニターは同市在住の30世帯を始め、市内の財団法人である九州ヒューマンメディア創造センター、北九州市立八幡小学校などが協力する。
NTT西日本は今回の発表に際し、下記のようなコメントを発表した。
本実証実験で得られる知見とノウハウを活用して、スマートコミュニティ構想におけるスマートネットワークの構築に取り組んでまいります。
編集部 宗近 明
外部リンク
NTT西日本 ニュースリリース:
『~総務省「環境負荷軽減型地域ICTシステム基盤確立事業」~
「福岡県北九州市におけるICTの技術仕様の検証のための地域実証」の実験開始について』
http://www.ntt-west.co.jp/news/1101/110113a.html
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